額縁の知恵袋

額縁とは、絵画や写真、賞状等を入れて飾るための枠、窓や出入り口(玄関)の周囲につける化粧木、劇場の舞台に使われる上下左右の区切り。プロセニアム・アーチなどのことを指しているようです。一般的に額縁と言えば、絵画や写真、賞状等を入れて飾るための枠を指しているものではないでしょうか。
語源としては、額(ひたい)の縁というところから付けられていると言われています。外来語表記では、フレームまたはパネルとなっています。

額縁を構成する材料は、木材、金属、ガラス、陶器、プラスティック、漆喰、漆、粘土等、様々あります。好みであったり、中に飾るものによって好きな物を選べるようになっているのでしょうか。また、額縁に美術品や写真などを入れて飾れる状態にすることを額装というのだそうです。
額縁にも、油彩額、仮額、デッサン額、和額、賞状額、叙勲額・叙位額・褒章額、ポスターパネル、フォトフレーム など、中に入れるもによって大きく材質や呼ばれ方なども変わってくるようです。油絵であれば、油彩額、デッサンであればデッサン額、など中身とあわせることで統一感が出てくるのでしょうか。

最近では、インターネットで購入したり、オーダーすることも出来るようです。あまり絵画専門店というのも少なくなって来ていることもありますし、インターネットで購入したほうが何かと便利なのかもしれませんね。額縁だけではなく、絵画に関するものも全てインターネットで揃ってしまいます。

歴史ある額縁

絵画というのは、古くから人に親しまれているものでもありますし、絵画が好きな家というだけでなくても、一家に2・3個はあるものではないでしょうか。風水では絵画があるところは、窓の役割をしていると考えられ、良い気を産むとされています。風水関係なくてもあるだけで気持ちが明るく、空間も明るくなるものです。
絵画に拘る人はやはり、額縁にも拘るようで、絵にあわせた素材であったり、一流の額縁職人にオーダーするなど拘っているようです。また額縁が立派であればあるほど中身の絵画も立派に見えるということもあります。人間でも髪型など額縁が決まっていると、中身も良く見えるというのと同じではないでしょうか。
家に絵画がひとつあるだけでも、気分がとても変わるものです。狭い空間であれば、普段よりも広く見えてくることもあるでしょう。絵描きの方が心を込めて描いた絵のパワーかもしれません。それをちゃんとした額縁でサポートして飾ってあげるというのは絵画も喜ぶのではないでしょうか。